高校生の頃はアタシ勉強ができなくてね、不真面目だったわけじゃないんだよ。周りがみんなロストバージンしていく中で、アタシだけが真面目に勉強していたんだけど、なぜかテストは30点連発だったんだよね。
そんなアタシを見かねた親に家庭教師をつけられたんだ。そして、その人がアタシの初恋の人になったんだ。
彼は当時大学生で韓国ドラマに出てきそうなシュッとしたイケメンだった。学生なのに白いスカイラインに乗っていてね、彼の車のエンジン音が聞こえただけでアタシの胸は高鳴るようになった。
彼は紳士で不埒なことは一切なかったよ。教え方も学校の先生よりも何倍も上手くて、私が理屈で理解していようとしていたことを即座に見抜いてきた。わからないところはわからなくていい。わかるところからわかっていけばいいって考え方で、教科書の1ページ目から教え始める学校の授業ではアタシの学力は伸びなかったんだよね。
彼はお堅い人ではなくて砕けた話もいっぱいしたな。「先生モテるでしょ?」て聞いたら「んふふふふ、そっち方面には縁がないんだよね」と笑っていた。
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彼の指導もあってアタシは最悪の状態からは脱して、大学を目指せるくらいの学力になった。彼の教えに報いるためにもこれまで生きてきて一番頑張った時期だと思う。
こうして私は大学に合格した。合格したら彼に告白しようと思っていたんだけど、最後までその勇気が出なかったなあ。連絡したくても、家庭教師の契約が終われば彼とはそれっきりだった。
あれから5年が経って、アタシは大学を卒業して社会人になった。まあ大学時代ですっかりアタシも汚れちまって、高校生の頃は純粋無垢だったのにいざ大学で遊びを覚えたらその反動かもう止まらなくなっている。最近では電話エッチ募集もしている。高校の頃、夜遅くまで寄り添ってくれた彼がいなくなって、独りで夜を過ごせなくなっていたんだよね。夜な夜な出会い系サイトで電話エッチ募集しては、知らない男と電話エッチをして自分を慰めている状態だね。
「んふふふふ、足を開いておマンコ出しやがってください」なんて言うヘンタイ男と電話エッチしながら、彼のことを今でも懐かしんでいるね。何となく、そのヘンタイ男と彼の声が似ている気もするんだけど、たぶんきっとそれは気のせい。
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