40歳のパパ活

「エンコーは若い子がやるもの、私がやるのはパパ活だね」
と、パパ活掲示板で知り合った40歳の女性は言っていた。
僕にはその違いがよくわからない。エンコーもパパ活もやることは一緒で、実際に彼女とやってることもエンコーでありパパ活でもある。
彼女はケツがきれいだった。さすがに僕より一回り年上の、悪い言い方をすればおばちゃんがパパ活相手ってどうなんだ?と、いくら姉萌え体質の僕でもちょっと年上すぎるかなあと言う懸念はあったのだが、そのスラックスに包まれたケツを見た瞬間、僕の懸念は吹っ飛んだ。これはいい、抱けるケツだ。スバラケツだ!こんなケツの姉が欲しかったと言う僕の夢をかなえてくれたようなものだ。ケツしか勝たん。40歳のパパ活デビューおめでとう!
まあ、そんな僕のおケツスキーぶりは置いておいて、やってることは同じでも年齢によってエンコーになったりパパ活になったりする理屈がよくわからない。
「若い頃は遊びでいろんなことやって自分の道を探せばいいけど、私くらいの年齢になるともう観念が固定されてそうはいかないからね~」
40代のパパ活
エンコーは遊ぶ金欲しさ、パパ活の活は生活の活・・・とでもおっしゃりたいのだと思う。確かに若い頃は火遊びで済むかもしれないが、40歳で男に抱かれてお金を稼ぐと言う手段には切羽詰まったものも感じる。40歳のパパ活はいろいろとワケアリだ。
でも、相手の事情はどうでもいいし、詮索する気もない。目の前にきれいなケツがあればそれでいい。
「あはは、おケツ好きなんだ?あたしも男性のおケツは好きだよ」
と言う彼女とホテルの一室でケツを見せあった。スラックスの上からでもすごかったが、脱いだらプリ~ンとしていてもっとすごかった。
彼女にもまた僕のおケツを気に入ってくれたみたいだった。
「ああ、いいよね~男ケツ(だんけつ)。ねえ、触っていい?」
いいともいいとも、好きに触ってください。その代わり、後で僕も触るよ?
すると彼女は僕のおケツにむしゃぶりついてきた。
「これはいい、抱きたいケツだ。スバラケツだ!こんなケツのパパが欲しかった~」
・・・パパ活ではなくて、パパケツかよ!
デブのパパ活
アラフィフのパパ活